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(1) 鷹揚なるアメリカへの挑戦、そして911テロ勃発
(2) アメリカ次期大統領選のゆくえは?クリントンの女性問題の時に瓜二つに
  なってきたトランプの弾劾の展開!

(3) 対中国政策はアメリカ民主党・共和党に関係なく考えが一つになれる稀有
  な話題!

(4) もはや北朝鮮はアメリカにとって安全保障上の脅威ではない!
(5) 平和が長く続いてきた日本では中国や北朝鮮の「言論の不自由」に対する
  警戒感も緩んでくる

(6) 今、世界を制覇するのに戦争はいらない。通貨や経済・市場・情報の監視
  で世界制覇を目論むのは中国!

【プロフィール:中林美恵子】
 早稲田大学社会科学総合学術院教授、米国マンスフィールド財団名誉フェロー
 大阪大学博士(国際公共政策)。米国ワシントン州立大学修士(政治学)。大阪大学大学院では、国際公共政策研究科博士後期課程を修了。米国政治と財政規律について研究を行って博士号(国際公共政策)を取得。ワシントン州立大学大学院では政治学部修士課程を修了。核抑止論の世界的権威であるパトリック・モーガン教授のもとで安全保障および国際関係論を修め、政治学修士号を取得。修士号取得の 1992年に米国永住権を得て、その年に米国家公務員として連邦議会上院予算委員会に正規採用される。
 翌年1月から2002年4月まで上院予算委員会の共和党(ピート・ドメニチ委員長)側に勤務し、約10年間、米国の財政・政治の中枢で予算編成の実務を担う。日本人のみならず米国籍のない人間が連邦議会で公務員に正規採用となったのは初めてであり、現在でも唯一の例である。
 その間、日経ウーマン誌『1994 年ウーマン・オブ・ザ・イヤー(政治部門)』を受賞し、1996 年アトランタ・オリンピックでは聖火ランナーを務めた。
 在米14年を経て日本帰国後、2005年まで独立行政法人・経済産業研究所研究員、2006年より跡見学園女子大学(マネジメント学部)准教授、米ジョンズ・ホプキンス大学客員スカラー、中国人民大学招聘教授、財務省・財政制度等審議会、文部科学省・科学技術学術審議会(評価委員会と国際委員会)、経済産業省(資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会と独立行政法人評価委員会)等の公職、および衆議院議員(2009年~2012年)を経て、2013年に早稲田大学准教授、2017年に教授に就任し、現在に至る。

2018 年より、米国マンスフィールド財団の名誉フェロー(Distinguished Fellow)、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞選考委員などを兼務。なお、TBS「ひるおび!」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」日本テレビ「ミヤネ屋」など、TV等マスメディアに多数出演。