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(1) プラネタリウム少年
(2) クリエイターへの試行錯誤
(3) アストロライナーからメガスターへ
(4) 放任主義?母は強し
(5) 福島原発事故を契機にエネルギーを考える
(6) 人類にとっての『善』と地球外生命体

【プロフィール:大平貴之氏】
プラネタリウム・クリエーター。大平技研代表取締役。1970年川崎生まれ。
小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、大学3 年時に個人製作は不可能と言われていたレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」の開発に成功。ソニー(株)に就職後も製作を続け、1998 年に従来の100 倍以上にあたる150 万個(完成形は170 万個)の星を映し出す「MEGASTAR(メガスター)」をIPS(国際プラネタリウム協会)ロンドン大会で発表。
2004 年には日本科学未来館に設置した「MEGASTAR-II cosmos」(投影星数560万個)がギネスワールドレコーズに認定された。
2005年、(有)大平技研設立。ネスカフェ・ゴールドブレンドのTVCM に「違いを楽しむ人」として出演。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは世界累計127万台(2019年5月時点)を超える大ヒット商品に。
2012年には全く新しい投影方式である「MEGASTAR-FUSION」を開発。
2016年、シリーズ初のパーソナルユース向け超小型「MEGASTAR CLASS」を発売。
文部科学大臣表彰科学技術賞、IPSテクノロジー&イノベーションアワード2018等受賞。
信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。

受賞歴:日本大学優秀賞、川崎アゼリア輝賞、日本イノベ ーター大賞優秀賞(日経BP社)
    BVLGARIブリリアント・ドリーム・アワード2006、文部科学大臣表彰科学技術賞
    IPS(国際プラネタリウム協会)テクノロジー&イノベーションアワード2018

公式HP:https://www.megastar.jp/  

著書:「プラネタリウム男」(講談社現代新書)
   「プラネタリウムを作りました。~7畳間で生まれた410万の星、そしてその後」
                                 (エクスナレッジ)
   「人気プラネタリウム・クリエーターが作った世界一美しい星空の教科書」 (宝島社)

監修:「ツイッター宇宙講座」(ブックマン社)
   「HOMESTAR Trinity BOOK ~3つの宙~」(宝島社)
   「大人の科学マガジン BEST SELECTION 01 ピンホール式プラネタリウム」(学研プラス)

技術提供:家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」(セガトイズ)