【今回)のテーマは「チャレンジと成長 Ⅱ」】
今回は、福島県の楢葉中学校で、鈴木光司が特別授業を行いました。これは、子供たちの進路を考えるキャリア教育の一環として楢葉町が企画したもので「チャレンジと成長」と題し訴えました。
生徒は事故を体験していない年代です。生徒数は66人と震災前の1/4程度ですが、徐々に増える傾向にあるようです。
昨年に引き続きですが、鈴木光司がどこまで学生の気持ちが理解し、訴えることが出来るに注目です。
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【プロフィール:鈴木光司(すずき こうじ)】
- 1957年静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。 大学卒業後は子育ての傍ら、自宅で学習塾を開き1人で全教科を教えながら小説を執筆。
- 1990年の『楽園』で、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。1万年という時を超えた男女の愛を描く壮大なスケールを描いた。 『リング』は横溝正史ミステリ大賞最終候補まで残り、映像化され、ホラーブームの火付け役となった。その続編となる『らせん』は1995年、第17回吉川英治文学新人賞を受賞した。
- 『リング』『らせん』は映画化され大ヒットし、リングシリーズとして『リング2』、『リング0 バースデイ』が製作され、『リング』はのちに米国で『ザ・リング』としてリメイクされ話題となった。同じく『仄暗い水の底から』も映画化され、こちらも米国で『ダーク・ウォーター』としてリメイクされている。2008年12月『リング1』シリーズ以来の長編サイエンス・ホラー『エッジ』を刊行。2013年7月『エッジ』が「シャリー・ジャクスン賞」(長編部門)を受賞。
- 趣味は、体を鍛えるのとヨット。ヨットでは世界の海、例えば、地中海、南大西洋、インド洋といった大海等にも挑戦し、航海を果たしている(継続中)。 2人の娘の結婚式では、自ら司会を行い、カワイイパパぶりも発揮。その一方で「家族を守る、強い父」という男の生き方も実践中である。