【今回のテーマ:原子力発電から生じる高レベル放射性廃棄物のテーマ5本】
今回は、高レベル放射性廃棄物の処分場の選定を進めているNUMO(原子力発電環境整備機構)さんに鈴木光司がお伺いし、日頃の取り組みや処分事業の基本について、さまざまな疑問をお尋ねしました。広報部門の2名の女性職員さんが丁寧にご対応頂きました(以下の2名の方々)。

タイトルをクリックすると動画が閲覧できます。

(1) NUMOの取り組み ~高レベル放射性廃棄物とは ~1/5
(2) NUMOの取り組み ~地層処分とは ~2/5
(3) NUMOの取り組み ~地層処分の方法(安全性等)~3/5
(4) NUMOの取り組み ~処分地選定プロセス~4/5
(5) NUMOの取り組み ~海外の動きやNUMOの活動等~5/5

【今回ご対応頂いた方々】

<松谷 樹里氏(まつや じゅり)>
原子力発電環境整備機構(NUMO)
広報部 報道グループ 課長
報道機関からの取材対応等の業務に従事。
2020年11月、北海道内の2つの町と村で、日本で初めての文献調査が始まりました。でも、NUMOの事業の認知度はまだまだ低いと感じています。調査とはどのようなものか、地層処分事業とは何か、そして、なぜ地層処分なのか。これらをもっと多くの人に
知っていただけるよう、NUMOはさまざまなメディアを通じて情報発信していきます。

<実松 由紀氏(さねまつ ゆき)>
原子力発電環境整備機構(NUMO)
広報部 教育支援グループ 課長代理
全国の学校における出前授業や、教育関係者への情報提供等、教育支援業務に従事。
将来を担う子どもたちに社会的な課題として地層処分というものを正しく知ってほしい。学校の授業では、最終的に判断し結論を出すのは子どもたち。このテーマについて調べたり考えたりした経験が、社会を生き抜く力になることを願い、日々取り組んでいます。