【今回のテーマは「都市部にある石炭火力発電所」】

  • 今回は鈴木光司が、横浜の磯子にある電源開発株式会社の「磯子火力発電所」を訪ねました。
  • 何かと、地球環境問題についての議論では、石炭火力がよくやり玉にあげられたりしますが、昔の環境問題は、硫黄酸化物・窒素酸化物のことを指していました。特に横浜市の環境条例は厳しく、その規制を見事に達成した火力発電所であることを紹介。今の環境問題である二酸化炭素削減も、熱効率45%を達成済みです。
  • 鈴木光司がどこまでルポできるに注目です。

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(1) ~磯子火力発電所の巻<その1>~
(2) ~磯子火力発電所の巻<その2>~
(3) ~磯子火力発電所の巻<その3>~
(4) ~磯子火力発電所の巻<その4>~

【プロフィール:竹藤 克ニ(たけふじ かつじ)】

  • 磯子火力発電所エネルギープラザ館長
  • 1959年生まれ、長崎県平戸市出身
  • 1981年に電源開発株式会社に入社後、火力発電所のエンジニアとしてキャリアを積む。ソフトな語り口と分かりやすく説明が出来る能力を買われ、2022年から現職の磯子火力発電所広報部門に異動。さまざまな経験を活かし、社会と火力発電所の橋渡し役に全力を注ぐ。
  • 資格:ボイラタービン主任技術者、小型船舶操縦士、他
  • 趣味:サッカー(横浜Fマリノスの大ファン)

【プロフィール:鈴木光司(すずき こうじ)】

  • 1957年静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。 大学卒業後は子育ての傍ら、自宅で学習塾を開き1人で全教科を教えながら小説を執筆。
  • 1990年の『楽園』で、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。1万年という時を超えた男女の愛を描く壮大なスケールを描いた。 『リング』は横溝正史ミステリ大賞最終候補まで残り、映像化され、ホラーブームの火付け役となった。その続編となる『らせん』は1995年、第17回吉川英治文学新人賞を受賞した。
  • 『リング』『らせん』は映画化され大ヒットし、リングシリーズとして『リング2』、『リング0 バースデイ』が製作され、『リング』はのちに米国で『ザ・リング』としてリメイクされ話題となった。同じく『仄暗い水の底から』も映画化され、こちらも米国で『ダーク・ウォーター』としてリメイクされている。2008年12月『リング1』シリーズ以来の長編サイエンス・ホラー『エッジ』を刊行。2013年7月『エッジ』が「シャリー・ジャクスン賞」(長編部門)を受賞。
  • 趣味は、体を鍛えるのとヨット。ヨットでは世界の海、例えば、地中海、南大西洋、インド洋といった大海等にも挑戦し、航海を果たしている(継続中)。 2人の娘の結婚式では、自ら司会を行い、カワイイパパぶりも発揮。その一方で「家族を守る、強い父」という男の生き方も実践中である。