タイトルをクリックすると動画が閲覧できます。

【スペシャル企画】
(1) 鈴木光司作品「リング」には、天然痘ウイルスが登場?
(2) ただ怖がるだけでなく我々が対象としているものは一体何なのか?
(3) ウイルス対策を戦争になぞらえ危機感を煽る言動があるが間違い!
(4) 一人一人が物事を学び、自分の判断で物事を決定する回数が増えるほど
  人間の幸福感がアップする

(5) 「医療崩壊」次の心配は「経済崩壊」 ~経済制裁下のイラクの例~
(6) マスクを配るお金があるなら研究開発費に回し、人工呼吸器を1つでも多く作り、
  医療現場を支援せよ

(7) 映画・福島フィフティーは使命感を持った男の物語、その思いをコロナ対応でも期待したい
(8) 恐怖心は必要、ただ恐怖に縛られれば誤りを生む!
(9) 悪とは何か?理に敵った対応とは?
(10) リスクの見極めと対処は?
(11) リスクゼロの追及はリスク100%を背負うこと
(12) 自然保護、実は自然が人を護っている
(13) 自然から想う人間の使命とは?

【レギュラー企画(2020年度)】
(1) ウイルスはなんとなく放射能に似ている
(2) 論理的不可能な道を盲進した太平洋戦争はパニック状態での希望的観測の判断
(3) エンジンと風の力のミックスでより船を安全に動かせる

【プロフィール:鈴木光司】
1957年静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。大学卒業後は専業主夫の傍ら自宅で学習塾を開き1人で全教科を教えながら小説を執筆。
1990年の『楽園』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。1万年という時を超えた男女の愛を描く壮大なスケールを描いた。
『リング』は横溝正史ミステリ大賞最終候補まで残り、映像化され、ホラーブームの火付け役となった。その続編となる『らせん』は1995年、第17回吉川英治文学新人賞を受賞した。
『リング』『らせん』は映画化され大ヒットし、リングシリーズとして『リング2』、『リング0 バースデイ』が製作され、『リング』はのちに米国で『ザ・リング』としてリメイクされ話題となった。同じく『仄暗い水の底から』も映画化され、こちらも米国で『ダーク・ウォーター』としてリメイクされている。
2008年12月『リング1』シリーズ以来の長編サイエンス・ホラー『エッジ』を刊行。2013年7月『エッジ』が「シャリー・ジャクスン賞」(長編部門)を受賞。
体を鍛えるのが趣味で、主夫として子育てを行い、エッセイは子育てを扱ったものが多い。二人の娘の結婚式の司会は、他人に依頼せず自らが新郎の父を引っ張り出して自らが取り仕切り、アメリカ映画などにみられるマッチョな父性像を「家族を守る、強い父」という男の生き方を追求している。