【今回のテーマは「青森県六ケ所村にあるPR館!」】
・今回は鈴木光司が、青森県六ケ所村にある六ヶ所げんねん企画株式会社が運営する「六ヶ所原燃PRセンター」を訪ねました。
・ここ六ヶ所村には、日本原燃が建設を進める(運営中のものも)原子燃料サイクル施設があります。その広報活動の先頭に位置するのは、サイクル施設を大型模型などを使って包括的にPRするための展示館がここになります。原子力発電の最大の特徴は、使い終わった燃料を再度よみがえらせ再度使えること。その方法や仕組みを鈴木光司が徹底して取材します。
・鈴木光司がどこまでルポできるかに注目です。

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(1) 六ヶ所原燃PRセンターの巻〈その1〉

【プロフィール:山田 立哉(やまだ たつや)】
・日本原燃フェロー
・1961年生まれ、愛知県出身
・1986年に日本原燃サービス(日本原燃の前身の会社)に入社後、再処理施設のエンジニアとしてキャリアを積む。若い頃からお客様をはじめ、社外の方々に説明する機会が多かったこともあり、2021年から六ヶ所原燃PRセンターを基点として原子燃料サイクル施設の 視察対応を行う役目に抜擢される。また、六ヶ所原燃PRセンターの案内スタッフと共に、原子燃料サイクル、エネルギー等に関する講義を大学などに対しても行っている。
・趣味等:旅行(寺社、自然景観めぐり)

【プロフィール:鈴木光司(すずき こうじ)】
・1957年静岡県浜松市生まれ。静岡県立浜松北高、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。 大学卒業後は子育ての傍ら、自宅で学習塾を開き1人で全教科を教えながら小説を執筆。
・1990年の『楽園』で、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。1万年という時を超えた男女の愛を描く壮大なスケールを描いた。 『リング』は横溝正史ミステリ大賞最終候補まで残り、映像化され、ホラーブームの火付け役となった。その続編となる『らせん』は1995年、第17回吉川英治文学新人賞を受賞した。
・『リング』『らせん』は映画化され大ヒットし、リングシリーズとして『リング2』、『リング0 バースデイ』が製作され、『リング』はのちに米国で『ザ・リング』としてリメイクされ話題となった。同じく『仄暗い水の底から』も映画化され、こちらも米国で『ダーク・ウォーター』としてリメイクされている。2008年12月『リング1』シリーズ以来の長編サイエンス・ホラー『エッジ』を刊行。2013年7月『エッジ』が「シャリー・ジャクスン賞」(長編部門)を受賞。
・趣味は、体を鍛えるのとヨット。ヨットでは世界の海、例えば、地中海、南大西洋、インド洋といった大海等にも挑戦し、航海を果たしている(継続中)。 2人の娘の結婚式では、自ら司会を行い、カワイイパパぶりも発揮。その一方で「家族を守る、強い父」という男の生き方も実践中である。